元ハヌマーンのボーカリスト・ギタリストとして知られる山田亮一氏が、大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
この衝撃的なニュースを受け、ファンのみならず世間からも様々な声が上がっています。
特に注目されているのは、山田氏が過去に公表していた複数の病気と、今回の大麻所持との関連性です。
彼は、躁鬱病、イップス、突発性難聴といった病気を抱えていたことを明かしており、一部ではこれらの病気が大麻使用の引き金になったのではないかという憶測も飛び交っています。
山田亮一が抱えていた病気は?
本人のXには自身の病状などが投稿されていました。
躁鬱病
気分が激しく変動する精神疾患。高揚感と抑うつ感が交互に現れる。
どーせ今日もあれなんでしょ、と半ば諦め鬱に備え身構えて起きてみると、割と気分が楽。
— 山田亮一 (@buzzmothersymd) February 17, 2024
ひょっこり8時間練習できました。
予備動作で行動パターン読めん。
鬱病は敵として理不尽過ぎる。
皆もお疲れ様。また明日ね。
イップス
スポーツ選手などにみられる、精神的な原因で自分の動作が思い通りにできなくなる症状。
突発性難聴
原因不明で突然片耳、もしくは両耳の聴力が低下する病気。
俺はもうだみだ
— 山田亮一 (@buzzmothersymd) March 30, 2024
イップスが再発しギター弾けません
突発性難聴とやらで片耳まったく聴こえません
減量頑張っても理想体重まで落ちません
酩酊し電柱のエンカウントに気付かず前歯が折れました
ライブから逃げたいです
でも逃げません
死ぬ程逃げたいけど、ありのままさらけ出します
俺はもう逃げない
これらの病気は、いずれも強いストレスやプレッシャーを伴うことが多く、山田氏も音楽活動の中で大きな負担を感じていた可能性があります。
大麻と病気の関連性
大麻は、一部の国や地域で医療目的での使用が認められていますが、日本では違法薬物であり、所持や使用は法律で禁止されています。
大麻には、リラックス効果や鎮痛作用があるとされていますが、精神疾患を持つ人が使用した場合、症状が悪化したり、新たな精神的問題を引き起こすリスクも指摘されています。
山田さんの場合、躁鬱病や突発性難聴の症状を緩和するために大麻を使用した可能性も考えられますが、それが逆に症状を悪化させた可能性も否定できません。
精神科医の意見によると、躁鬱病患者が大麻を使用すると、躁状態が悪化したり、幻覚や妄想などの症状が現れることがあるといいます。
また、突発性難聴との関連性については明確な研究結果はありませんが、大麻が聴覚に悪影響を与える可能性も指摘されています。
まとめ
山田亮一さんの大麻所持逮捕は、多くの人々に衝撃を与えました。
彼の抱えていた病気と大麻使用の関連性については、まだ不明な点が多いですが、今後の捜査や裁判の行方に注目が集まります。
何よりも、山田さんが一日も早く健康を取り戻し、再び音楽活動ができるようになることを願っています。
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