お笑い芸人として人気急上昇中のやす子さん。
24時間テレビのチャリティーランナーとしても選ばれ、「全国の児童養護施設に募金マラソン」と題して開催されることにも、かなり注目が集まっています。
やす子さん明るい笑顔と自衛隊ネタで人気を博していますが、その裏には、幼少期に「両親に捨てられたのでは?」などと噂も出るほど、壮絶な過去があったことをご存知でしょうか?
児童養護施設に募金するという想いと覚悟の裏には、一体どのような過去があったのか 。
今回は、
- やす子さんは親に捨てられたのか?
- 幼少期はどのような生活だったのか?
- 自衛隊入隊に至るまでの道のりは?
などを徹底的に調査しました。
それでは早速、見ていきましょう!
親に捨てられた?真相は?
一部では、やす子さんが「親に捨てられたのではないか?」という噂も流れていますが、調べたところそのような情報はありませんでした。
よって、その真相は定かではありません。
ただし、Xで気になる投稿を見つけました。
やす子 児童養護施設、高校では仲間はずれで便所飯…ブレイク芸人までにあった“壮絶半生”(女性自身)#Yahooニュースhttps://t.co/msuBH3GKy5
— ナナナ (@ohanamahalo0928) July 23, 2023
やす子を捨てた親と、いじめた奴ら全員顔出しして無期懲役でムショ送りして欲しいわ😡やす子がんばったね😢
このリンク先の記事はすでに削除されていますが、「やす子を捨てた親」と書いているところを見ると、過去に何かしらの記事や情報によって「親に捨てられた」という噂が生まれたのかもしれません。
また、もしかすると、児童養護施設で育った過去や、情報のイメージだけが、一人歩きしてしまっているのかもしれません。
いずれにしても、確証を得る情報は見つかりませんでしたが、しかしながら、幼少期の貧困や家族との別れが、やす子さんの人生に大きな影響を与えたことは間違いないでしょう。
幼少期の生活は?
やす子さんは、2歳で父親と生き別れ、16歳で母親とも疎遠になったことを明かされています。
あるテレビ番組に出演された際には、「家庭環境は良くなかった」と語っていますから、やはり複雑な家庭環境だったのでしょう。
家庭環境が貧しい方で、テレビや洗濯機がなく、50円でパンの耳を買って食をつないで生きるという生活をしてきたことを明かされています。
また、日本テレビ系「24時間テレビ」のチャリティーランナーに決定された際には以下のようなコメントを出されています。
「テレビでほとんど言ったことはなかったのですが、実は高校生のころ、児童養護施設にお世話になっていた時期があります。当時は、経済的に進学も諦めなければならない状況でした」と告白。
朝日新聞
このコメントからも、経済的にはかなり困窮した生活環境だったことがわかりますね。
児童養護施設に預けられた、という過去が「親に捨てられた」という解釈を生んでいる可能性はあります。
しかし、仮にそうであったとして、ご本人からはそのような表現をされている情報がありませんので、実際に捨てられたような事態ではないだろうと考えられます。
自衛隊入隊を決意した理由は?
やす子さんは極貧生活から抜け出すため、自衛隊への入隊を決意されたそうです。
自衛隊であれば衣食住が保証され、安定した収入を得ることができると考えたとのことです。
「18歳を過ぎたら誰も助けてくれなくて、家も未成年なので借りられないってことで、衣食住がそろっている安定を求めて入ったこと」と言うことを告白されています。
さらに
「山口県が衣食住がそろっているのがパチンコ屋さんと自衛隊の2択だったんです。パチンコ屋さんが落ちちゃったんで、自衛隊に入らざるを得なくて。もう何も考えず、“助けてくれ!”って思いで入った感じですね。」
と言うことをテレビ番組出演時に話しています。
まさかの、パチンコ屋と自衛隊の二択だったとは驚きですね!
まさに、自衛隊になりたくてなったわけではなく、「生きるために自衛隊に入隊した」ということですね!
まとめ
今回はやす子さんのが親に捨てられたのか? 幼少期の生活と自衛隊入隊の経緯を探りました。
親に捨てられた、という情報は見つかりませんでしが、幼くして父親と別れ、16歳で母親とも疎遠になったことから、「捨てられた」という解釈が生まれてしまった可能性も否定できません。
そんな、壮絶な幼少期の経験をお持ちのやす子さんですが、持ち前の明るさとユーモアでお茶の間の私たちを楽しませてくれている姿に勇気を得ますね。
彼女の今後の活躍に期待するとともに、温かく見守っていきたいですね。
24時間テレビチャリティーマラソンも、頑張って欲しいですね!
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